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【2026年】USB-Cハブ SDカード対応おすすめ5選|選び方も解説

USB-Cハブ SDカード対応のおすすめ製品を5機種比較。SD・microSDの同時利用、転送速度、4K出力、PD充電、MacBookやiPadとの互換性など、購入前に確認したい選び方も初心者向けに解説します。

【2026年】USB-Cハブ SDカード対応おすすめ5選|選び方も解説
⏱ 約17分 ✍️ DIGEAR LAB編集部 𝕏 f B! L

USB-C端子しかないノートPCでSDカードを読み込みたいとき、カードリーダーだけにするか、HDMIやUSB-A、充電端子も備えたハブを選ぶかで迷いがちです。結論から選ぶなら、携帯性と機能のバランスでAnker Nano、LANも使うならUGREEN Revodok Pro 9-in-1、価格を抑えるならUGREEN Revodok 1071が候補です。この記事では5機種を比較し、カードの対応規格や転送速度、4K出力、PD充電の確認方法まで紹介します。

SDカード対応USB-Cハブの選び方と評価基準

まず必要なポートを決める

USB-Cハブはポート数が多いほど便利とは限りません。使わない端子に予算をかけるより、手元のカードや接続機器に合う構成を選ぶのが基本です。在宅勤務で外部モニターとマウスをつなぐなら、HDMIとUSB-Aがあると使いやすくなります。写真を取り込むだけなら、SD・microSDスロットとUSB-C接続を備えたシンプルなモデルでも十分です。

購入前に、普段使う機器を一度書き出してみましょう。SDカード、外付けSSD、マウス、モニター、充電器などを数えると、必要なポートが見えてきます。USB-A機器を複数使うなら、ポート数だけでなく、同時に接続したときの使い方も確認してください。

使い方 優先したい端子 選ぶ際の目安
写真をPCへ取り込む SD、microSD 使用カードのサイズと規格に合うか
モニターを接続する HDMI 4K・60Hzなど必要な出力に対応するか
ノートPCを充電する PD入力 入力上限とPCへの実効出力を確認
有線LANを使う Ethernet ギガビット対応など通信規格を確認
マウスやUSBメモリーを使う USB-A ポート数とデータ転送速度を確認

SDとmicroSDのスロット数・同時利用を確認

SDカードとmicroSDカードの両方を使うなら、スロットが2種類とも付いている製品を選びます。ただし、2つのスロットがあることと、2枚を同時に読み込めることは別です。ハブによってはSDとmicroSDのどちらか一方のみ利用できる仕様があります。複数カードから同時にデータを取り込む人は、製品仕様に「同時使用可」と明記されているか確認しましょう。

カードの容量にも注意が必要です。SD、SDHC、SDXCなどの規格により対応容量が異なり、古いカードリーダーでは大容量カードを認識できない場合があります。カメラで使うSDXCカードや、スマートフォンで使うmicroSDXCカードを利用する場合は、ハブ側の対応カード規格も確認してください。カードを差し込める形状だけで判断しないのがポイントです。

転送速度はカード・スロット・USBの組み合わせで決まる

USBの転送速度が速いハブを選んでも、カードの読み込みが同じ速度になるとは限りません。実際の速度は、SDカードの規格や性能、ハブ内のカードリーダー、PC側のUSBポートなど複数の条件に左右されます。USB 3.0系のポートが最大5Gbpsに対応していても、カードリーダー側の仕様が非公開なら、実際のカード転送速度をその数値だけで予測することはできません。

表示・規格の例 数値の目安 確認したいこと
USB 3.0/USB 3.2 Gen 1 最大5Gbps ハブのUSBポートやカードリーダーの仕様
USB 3.2 Gen 2 最大10Gbps 対応ポートと接続する機器の両方
SDカードの速度表示 製品ごとに異なる UHS-I/UHS-IIなどカード側の規格

大量のRAW写真や動画を頻繁に扱う場合は、カードリーダーの対応規格が明記された製品や、専用の高速カードリーダーを検討しましょう。転送速度にこだわらない日常的な写真取り込みなら、ハブのポート構成と使いやすさを優先する選び方も合理的です。

HDMIの4K・60HzとPC側の映像出力に注意

HDMI端子が付いていても、接続するだけで4K・60Hz表示ができるとは限りません。ハブのHDMI仕様に加えて、PCやタブレットのUSB-C端子が映像出力に対応している必要があります。USB-C端子の形が同じでも、充電・データ転送だけの端子では映像を出せない場合があります。購入前にPCの仕様表でDisplayPort Alt ModeやThunderboltなどの映像出力対応を確認してください。

4K映像を60Hzで表示したいなら、ハブ、接続機器、HDMIケーブル、モニターがすべて必要な規格に対応していることが条件です。どれか一つでも対応しない場合、4K・30Hzに制限されたり、解像度が下がったりすることがあります。事務作業中心なら4K・30Hzでも使えることはありますが、画面操作の滑らかさを重視する場合は60Hz対応を確認しましょう。

PD充電の入力W数とPCへの出力は同じではない

PD対応ハブは、充電器から受け取った電力をPCへ通すパススルー給電に対応します。たとえば最大100W入力の製品でも、ハブ自身の動作に電力を使うため、PCへ届く電力は100Wより小さくなる場合があります。ハブの「最大入力」だけでなく、「PCへの最大出力」も確認しましょう。

ノートPCを充電しながら使うなら、PCに付属する充電器の出力を目安にします。一般的な薄型ノートPCでは65W前後が一つの目安ですが、機種によって必要な出力は異なります。PD入力に対応するハブでも、充電器とUSB-Cケーブルが必要です。ケーブルが低出力対応だと、本来の電力を受け取れないこともあります。ハブ購入後に充電速度が遅いと感じたら、充電器、ケーブル、PC側の対応を順に確認してください。

対応OS・サイズ・ケーブル長も購入前に見る

MacBook、WindowsノートPC、iPad、AndroidスマートフォンでUSB-Cハブを使える場合は多いものの、すべての機能が同じように動くとは限りません。特に映像出力は端末側の対応に左右されます。タブレットやスマートフォンで使う場合は、外部ディスプレイへの出力、USB機器の接続、カードのファイル形式をそれぞれ確認してください。

持ち運びが多い人は、本体重量、ケーブルの長さ、端子の向きも使い勝手に関わります。短い一体型ケーブルは荷物を減らせますが、PCの端子位置によってはハブを机に置きにくいことがあります。自宅の机で固定するなら、ポートが隣り合っていても差し込みやすいか、ケーブルに余裕があるかが大切です。スペック表のポート数だけでなく、実際の設置場所を想像して選びましょう。

USB-Cハブに強い人気ブランド

Anker:携帯性と機能のバランスを取りたい人に

Ankerは充電器やモバイルアクセサリーで知られ、持ち運びやすさと必要な端子のまとまりを重視する人に選びやすいブランドです。SD・microSD、HDMI、USB端子、PDパススルーを備えたモデルがあり、外出先でノートPCを使う人にも向いています。代表モデルはAnker Nano USB-C ハブ(7-in-1, 4K, HDMI)や、より多くの端子を備えるAnkerのUSB-Cハブシリーズです。購入時は型番ごとのHDMI出力やPD出力を確認してください。

UGREEN:ポート数や価格の選択肢が豊富

UGREENはカードリーダーから多機能ハブまで幅広く展開しており、必要な機能と予算を比べながら選びたい人に適しています。RevodokシリーズにはSD・microSD、HDMI、USB端子をまとめたモデルがあり、LAN付きの製品も見つかります。代表モデルはUGREEN Revodok Pro 9-in-1 USB-Cハブ、UGREEN Revodok 1071 USB-Cハブ 7-in-1などです。似た名称の製品があるため、購入ページで端子構成を照合しましょう。

エレコム:国内メーカーの仕様確認やサポートを重視

エレコムはPC周辺機器を幅広く扱い、ドッキングステーションやUSBハブも選択肢に含まれます。SD・microSDに加えてHDMI、LAN、PDをまとめたモデルなら、デスクの周辺機器を一台に集約しやすいのが利点です。代表モデルの一つはエレコム ドッキングステーション 7in1 イーサネット対応 DST-W02です。映像出力や給電の条件が製品情報で確認しやすい一方、PC側が映像出力に対応するかは別途チェックが必要です。

バッファロー:カードと有線LANをまとめたい人に

バッファローはストレージやネットワーク機器を含むPC周辺機器を扱う国内ブランドです。SD・microSDに加えてHDMI、LAN、USB端子を備えたドッキングステーションは、在宅勤務の机で機器をまとめたい人に向いています。代表モデルはバッファロー ドッキングステーション LUD-U3-CGCBKです。SDとmicroSDを同時に使う必要がある場合は、購入前に製品仕様で同時利用の可否を確認しましょう。

ブランド 特徴 価格の目安 向いている人
Anker 小型モデルから多機能モデルまで選びやすい 約3,690円前後 携帯性と機能のバランス重視
UGREEN ポート構成と価格の幅が広い 約3,899〜5,990円 予算や端子数に合わせたい人
エレコム 国内メーカー製で仕様を確認しやすい 約7,460円前後 LANや映像端子もまとめたい人
バッファロー カード・HDMI・LANを一台に集約 約6,136円前後 自宅のデスクで使いたい人

※価格は販売店や時期によって変動するため、購入前に最新の販売価格と仕様をご確認ください。

USB-Cハブ SDカード対応おすすめランキングTOP5

順位は、SD・microSD対応、端子構成、映像出力、給電、価格、携帯性を総合して選びました。カードの読み込みだけでなく、購入後に使う場面を想像しやすいかも評価しています。価格は実売の目安で、販売店や時期により変動します。

第1位: Anker Nano USB-C ハブ(7-in-1, 4K, HDMI)

携帯性と機能を両立したい人の本命候補です。SD・microSD、HDMI、USB-A・USB-C、PDパススルーを小型の本体にまとめています。HDMIは最大4K・60Hz、USBデータポートは最大5Gbpsに対応します。カード取り込み、外部モニター、周辺機器接続を出張先やカフェでも一台で済ませたい人に向いています。

注意点は、PD入力用USB-C端子がデータ転送や映像出力には使えないことです。PD入力は最大100Wですが、ハブ本体が電力を使うため、PCへのパススルー給電は最大85Wです。ノートPCや充電器の必要電力を確認してから選びましょう。実売価格は約3,690円前後が目安です。

  • SD・microSD、HDMI、USB-A・USB-Cを搭載
  • HDMIは最大4K・60Hz、USBデータポートは最大5Gbps
  • PD入力は最大100W、PCへの出力は最大85W

こんな人におすすめ:外出先でSDカードとモニター、USB機器をまとめて使いたい人。小型で持ち歩きやすいハブを探している人にも向きます。

Anker Nano USB-C ハブ(7-in-1, 4K, HDMI) HDMIポート4K 60Hz対応、5Gbps 高速データ転送 USB-C…

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参考価格: ¥3,690 (楽天市場・2026年10月8日時点、変動あり)

第2位: UGREEN Revodok Pro 9-in-1 USB-Cハブ

SD・microSDの読み込みに加えて、外部モニターと有線LANもまとめたい人におすすめです。ギガビットLANを備え、HDMIは最大4K・60Hzに対応。USB-A・USB-Cには最大10Gbps対応ポートを含み、大容量データを扱うときにも選択肢になります。在宅勤務の机に設置し、ノートPCの接続先を一か所にまとめたい人に便利です。

多機能なぶん、カードリーダー中心の小型ハブより本体や配線が増えやすく、価格は約5,990円前後が目安です。PDの最大入力値とPCへ届く電力は同一とは限りません。必要な充電出力を仕様で確認してください。

  • SD・microSD、HDMI、ギガビットLANを搭載
  • HDMIは最大4K・60Hz、USBポートに最大10Gbps対応を含む
  • 実売価格は約5,990円前後

こんな人におすすめ:写真や動画の取り込みと同時に、外部モニターや有線LANも使いたい在宅ワーカー。

UGREEN Revodok Pro 9-in-1 USB-Cハブ 10Gbpsデータ転送対応 4K HDMI・ギガビットLAN・PD100W・…

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第3位: UGREEN Revodok 1071 USB-Cハブ 7-in-1

予算を抑えつつ、SD・microSD、HDMI、USB拡張を一台にまとめたい人に向くモデルです。実売価格は約3,899円前後が目安。カードリーダーと外部ディスプレイ、USB周辺機器を基本的な構成で使いたい人に適しています。

HDMIは最大4K・30Hzに対応します。USB-CのPDポートは充電用で、データ転送には対応していません。USB-Cのデータ転送や4K・60Hz出力が必要な場合は、別のモデルも比較しましょう。同じRevodokシリーズには似た名称の製品があるため、購入ページで端子構成を確認してください。

  • SD・microSD、HDMI、USBポートを備える7-in-1構成
  • HDMIは最大4K・30Hz
  • 実売価格は約3,899円前後

こんな人におすすめ:高機能なLANポートより、カード読み込みと基本的な端子拡張を手頃にそろえたい人。

UGREEN Revodok 1071 USB Cハブ 7-IN-1USB ハブ Type-C PD100W 急速充電 USB Type-C ハブ USB-C…

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参考価格: ¥3,899 (楽天市場・2026年10月11日時点、変動あり)

第4位: エレコム ドッキングステーション 7in1 イーサネット対応 DST-W02

SD・microSD、HDMI、LAN、PD充電をまとめた国内メーカー製モデルです。USB 5Gbps(USB 3.2 Gen 1)に対応し、PD入力は最大100W、PCへの出力は最大85Wです。実売価格は約7,460円前後が目安。メーカーの仕様情報を確認しながら選びたい人や、LAN端子も必要な人に向いています。

商品情報ではHDMIの最大解像度やLANの通信速度が確認できないため、これらの数値を重視する場合は購入前に製品仕様を確認してください。映像を出すには、接続するPCのUSB-C端子も映像出力に対応している必要があります。ハブをつなぐだけで映ると思い込まず、PCの仕様も確認しましょう。

  • SD・microSD、HDMI、LANを搭載
  • USB 5Gbps対応、PD入力最大100W・PCへの出力最大85W
  • 実売価格は約7,460円前後

こんな人におすすめ:国内メーカーの製品を選び、カード・映像・有線LAN・充電を一台に集約したい人。

エレコム ドッキングステーション 7in1 イーサネット対応 Type-C接続 ・ Type-c / USB-A x2 / H…

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参考価格: ¥7,460 (楽天市場・2026年10月11日時点、変動あり)

第5位: バッファロー ドッキングステーション LUD-U3-CGCBK

カードリーダーだけでなく、HDMI、LAN、USB端子、PD給電も必要な人に合う多機能モデルです。実売価格は約6,136円前後が目安。自宅や職場の机で、ノートPCに接続する機器をまとめたい場合に便利です。USB 3.2 Gen 1に対応し、データ転送は最大5Gbpsです。Windows、Mac、Chromebookに対応します。

PD給電は最大85Wに対応しますが、電源アダプターは付属しません。USB PD 3.0給電で使う場合は、PC推奨の電源アダプターより15W以上大きい出力のアダプターをPD入力ポートへ接続する必要があります。HDMIの最大解像度やLANの通信速度、SDとmicroSDの同時利用については、購入前に製品仕様を確認してください。

  • SD・microSD、HDMI、LAN、USB端子を搭載
  • USB 3.2 Gen 1対応、最大5Gbps
  • PD給電は最大85W、電源アダプターは別売り

こんな人におすすめ:国内メーカーの多機能モデルをデスクで使いたい人。必要な端子と給電条件を確認して選びたい人に向きます。

バッファロー(BUFFALO) LUD-U3-CGCBK Type-C接続 PD対応 ドッキングステーション

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参考価格: ¥6,136 (楽天市場・2026年10月11日時点、変動あり)

機能と携帯性のバランスを重視するなら第1位、LANを含めて机の配線をまとめたいなら第2位や第4位が候補です。必要な端子が決まったら、価格だけでなく、PC側の映像出力やPD給電条件まで照合して選びましょう。

USB-Cハブおすすめ5機種の比較早見表

順位 商品名 特徴 価格の目安
1 Anker Nano USB-C ハブ(7-in-1, 4K, HDMI) 4K・60Hz、SDとmicroSD、PD出力最大85W 約3,690円前後
2 UGREEN Revodok Pro 9-in-1 4K・60Hz、ギガビットLAN、10Gbps対応ポート 約5,990円前後
3 UGREEN Revodok 1071 7-in-1 4K・30Hz、SD・microSDと基本端子 約3,899円前後
4 エレコム DST-W02 LAN、PD出力最大85W 約7,460円前後
5 バッファロー LUD-U3-CGCBK LANやUSBを含む据え置き向け構成 約6,136円前後

※価格は実売の目安です。販売店、セール、時期によって変動します。HDMI出力やPD給電の仕様は、PC・充電器・ケーブル側の対応条件もあわせてご確認ください。

この表では、SD・microSD対応の有無だけでなく、HDMIの数値やLAN、USB速度も比べられるように整理しています。ただし、同じ「4K対応」でも30Hzと60Hzでは画面の滑らかさが異なります。また、PDの入力値はPCへの出力値ではありません。細かな仕様が選択を左右する場合は、表の情報だけで決めず商品ごとの仕様も確認してください。

SDカード対応USB-Cハブを快適に使うコツ

カードからPCへコピーするときは元データを残す

写真や動画を取り込むときは、まずPC側にコピーが完了したことを確認し、その後に数枚ファイルを開いて読み込み状態をチェックします。コピー中にカードを抜いたり、ハブを外したりすると、ファイルが破損するおそれがあります。特に大容量の動画は転送に時間がかかるため、進行状況が止まったように見えても、アクセスランプやPCの表示を確認してから取り外しましょう。

カード内のデータを消すのは、バックアップができた後にします。ハブのスロットにカードを挿したままPCをスリープさせる場合も、書き込み中でないか確認してください。安全な取り外し操作が利用できるOSでは、カードやハブを抜く前に取り外しを実行すると安心です。

充電器とケーブルはハブの仕様に合わせる

PD対応ハブを購入したのに充電が遅い場合、ハブの故障だけでなく、充電器やケーブルの出力不足も考えられます。PCが65Wを必要とするなら、充電器、ケーブル、ハブそれぞれが必要な出力に対応しているかを確認します。ハブが受け取れる最大電力から内部で使う分が差し引かれるため、PCに届く出力には余裕を持たせるのがコツです。

スマートフォン用の低出力充電器では、ノートPCの充電が遅い、または使用中にバッテリー残量が増えないことがあります。外出先で充電もする人は、PC付属アダプターとハブの両方の仕様を見比べてから購入しましょう。

外部モニターは接続順と設定も見直す

モニターに映像が出ない場合は、USB-C端子の映像出力対応、ハブのHDMI仕様、ケーブル、モニターの入力切替を順番に確認します。複数のディスプレイを使う場合は、PCやOSの対応画面数も影響します。ハブのポート数が多くても、PC側が複数画面出力に対応していなければ、希望どおりの表示にならない場合があります。

4K・60Hzで接続できないときは、PC側の解像度設定やリフレッシュレートを確認してください。HDMIケーブルが古い、もしくは接続先モニターの端子が対応していないケースもあります。規格の異なる機器を一度に疑うより、別のケーブルやモニターで切り分けると原因を探しやすくなります。

iPadやAndroidスマートフォンでは利用機能を確認

USB-C端子を備えたiPadやAndroidスマートフォンでも、カードリーダーとしてハブを利用できる場合があります。ただし、外部モニターへの出力や同時に使えるUSB機器は端末の仕様により異なります。接続したカードが認識されない場合は、ファイルアプリの表示場所、カードのフォーマット、端末側のUSB機器対応を確認しましょう。

スマートフォンでは、ハブとカードリーダーを同時に使うことで電力を消費します。給電用PD端子があるハブなら充電しながら使えることがありますが、端末・ハブ・充電器の対応が必要です。まずは使用端末のメーカー仕様を確認し、利用したい機能が動作するかを見ておくと購入後の行き違いを減らせます。

USB-Cハブでよくある失敗と回避策

SDカードを認識しない

カードの向きや差し込みが浅くないか確認し、別のカードや別のUSB-C端子でも試します。カード自体が壊れている場合もあるため、カメラや別のカードリーダーで読み込めるか切り分けましょう。大容量カードの場合は、ハブのSDXC・microSDXC対応や最大対応容量も確認します。カードのフォーマットが端末に対応していない可能性もあります。

HDMI端子があるのに画面が映らない

もっとも多い確認点は、PC側USB-C端子が映像出力に対応しているかです。充電とデータ転送に対応していても、映像出力はできない端子があります。次にHDMIケーブル、モニターの入力切替、PCの画面設定を確認します。別のUSB-Cポートがある場合はそちらも試し、PCメーカーの仕様表で対応規格を調べてください。

4K表示が30Hzになる、または解像度が下がる

ハブだけでなく、PC、ケーブル、モニターの対応上限を一つずつ確認します。4K・60Hzを希望するなら、すべての機器が同じ出力条件を満たす必要があります。接続後はOSのディスプレイ設定で解像度とリフレッシュレートを確認しましょう。高解像度と高リフレッシュレートを同時に指定できない組み合わせもあります。

充電しながら使うと給電が足りない

ハブのPD入力だけで判断せず、PCへの最大出力、充電器の出力、ケーブルの対応を確認します。PC付属の充電器より大きく電力を使う作業では、接続中でもバッテリーが減る場合があります。まずPCが必要とする電力を確認し、余裕のある充電器と適切なケーブルを選んでください。

安いハブでも問題なく使えるか不安

価格が低いことだけを理由に避ける必要はありませんが、必要な仕様が明記されているかは確認しましょう。SD・microSDの対応、HDMIの解像度とHz、PDの実効出力、対応OS、保証やサポートが判断材料です。数千円の製品でも基本的なカード読み込みに使えるものはあります。一方、転送速度や4K・60Hzを重視するなら、価格だけでなく仕様の記載が明確なモデルを選ぶと失敗を減らせます。

まとめ

  • 持ち運びと多機能性を両立するなら、Anker Nano USB-C ハブが有力候補です。
  • LANも必要な在宅勤務には、UGREEN Revodok Pro 9-in-1やエレコム DST-W02が向いています。
  • 価格重視ならUGREEN Revodok 1071を候補にし、型番ごとの端子仕様を確認しましょう。
  • SDとmicroSDを2枚同時に使えるかは製品ごとに異なります。スロット数だけで判断しないことが大切です。
  • 4K出力とPD充電は、ハブだけでなくPC・ケーブル・充電器側の対応も確認してください。

使いたいカードと周辺機器を先に書き出し、比較表で必要な端子がそろう製品を選んだうえで、購入前にPCの映像出力と充電条件を照合しましょう。

よくある質問

Q. SDカード対応のUSB-Cハブはどれがおすすめですか? ▾
A.

携帯性と端子構成のバランスを重視するならAnker Nano USB-C ハブ、LANも必要ならUGREEN Revodok Pro 9-in-1が候補です。価格を抑えて基本機能をそろえたい人はUGREEN Revodok 1071を比較しましょう。

Q. USB-CハブのSDカードスロットでSDとmicroSDを同時に使えますか? ▾
A.

製品によって異なります。SDとmicroSDの両方のスロットがあっても、同時利用できないモデルがあります。仕様欄に同時使用の可否が明記されているか確認してください。

Q. USB-CハブでSDカードを読み込む速度はどれくらいですか? ▾
A.

カード、ハブ内のリーダー、PC側のUSB端子の組み合わせで変わります。USBポートが最大5Gbpsや10Gbpsに対応していても、カード読み込みがその速度になるとは限りません。カードリーダー側の対応規格も確認しましょう。

Q. MacBookで使えるSDカード対応USB-Cハブの選び方は? ▾
A.

SD・microSDの対応に加え、MacBookのUSB-C端子が映像出力に対応するか、HDMIの解像度とHz、PDのPCへの出力を確認します。必要な端子を整理してから、型番ごとの仕様を照合すると選びやすくなります。

Q. USB-CハブのHDMIで4K・60Hzを出す条件は何ですか? ▾
A.

ハブ、PCやタブレット、HDMIケーブル、モニターのすべてが4K・60Hzに対応している必要があります。さらにPC側USB-C端子の映像出力対応も必要です。どれか一つが非対応だと、30Hzや低い解像度に制限されることがあります。

Q. USB-Cハブで充電しながらSDカードを読み込めますか? ▾
A.

PDパススルーに対応したハブなら、充電器を接続しながらカードを読み込める場合があります。ただし、ハブの入力電力とPCへの出力は異なります。PC、充電器、ケーブルが必要な出力に対応しているか確認してください。

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