27インチモニターは、24インチより作業領域が広く、テレビほど場所を取りません。ただし、同じ27インチでもFHD・WQHD・4K、60Hz・144Hz、USB Type-C対応の有無で使い勝手が大きく変わります。価格だけで選ぶと、文字の粗さや端子不足で買い直すこともあります。
迷ったら、在宅ワークにはDell S2722DC、2万円前後のコスパ重視ならXiaomi Monitor A27Qi、ゲームにはTVS REGZA RM-G276Nがおすすめです。この記事では、設置距離や24インチとの違いから、用途別の選び方、実在する定番モデル、購入前後の注意点までまとめます。
27インチモニターおすすめの選び方・評価基準
24インチと27インチの大きさを比較する
27インチは、画面の対角線が約68.6cmあるサイズです。横幅はベゼルを除いて約60cm、一般的なスタンド込みでは幅約61〜62cmほどが目安になります。24インチの横幅は約53cmなので、27インチは横に約7cm広く、資料とブラウザーを並べる余裕が増えます。
一方、奥行き60cm程度のデスクで使う場合、画面との距離が近すぎると視線移動が増えます。目安として画面から50〜70cm離せるなら27インチを選びやすいです。奥行き45cm前後の浅い机では、24インチのほうが圧迫感を抑えられます。
| サイズ | 画面の横幅目安 | 推奨視聴距離の目安 | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| 24インチ | 約53cm | 40〜60cm | 省スペース、ゲーム、狭い机 |
| 27インチ | 約60cm | 50〜70cm | 資料作成、動画、ゲーム、在宅勤務 |
| 32インチ | 約71cm | 60〜90cm | 動画編集、複数画面の代替 |
解像度はFHD・WQHD・4Kから選ぶ
27インチで最も失敗しにくいのはWQHDです。解像度は2560×1440で、FHDの1920×1080より表示できる情報量が多く、文字や写真も見やすくなります。仕事と動画、軽いゲームを1台でこなすなら、27インチはWQHDを基準に考えると選択肢を整理しやすくなります。
FHDは価格を抑えやすい反面、27インチでは画素の粗さを感じる人がいます。文字を長時間読む人や、画面を近くで見る人には慎重な検討が必要です。4Kは3840×2160で精細ですが、文字が小さく表示されやすく、Windowsやアプリ側の表示倍率を125〜150%程度に調整することがあります。
| 解像度 | 画素数 | 価格帯の目安 | おすすめの用途 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| FHD | 1920×1080 | 1万3000〜2万5000円程度 | 動画、一般作業、低予算ゲーム | 27インチでは粗さが出やすい |
| WQHD | 2560×1440 | 2万〜10万円程度 | 在宅勤務、写真、万能用途 | ゲームではPC性能が必要 |
| 4K | 3840×2160 | 3万5000〜6万円程度 | 映像編集、写真、細かな表示 | 文字やUIが小さくなりやすい |
リフレッシュレートと応答速度を確認する
リフレッシュレートは、1秒間に画面を書き換える回数です。60Hzは一般的な事務作業に十分ですが、スクロールの滑らかさを重視するなら100〜120Hzが快適です。FPSや格闘ゲームでは144Hz以上、競技性を優先するなら240Hz級も候補になります。
ただし、モニターが240Hzでも、PCやゲーム機が十分なフレームレートを出せなければ性能を活かせません。応答速度は画素の色が切り替わる速さを示し、ゲームでは1〜5ms程度を目安に確認します。数値だけでなく、残像を抑える機能や可変リフレッシュレートの有無にも注目してください。
IPS・VA・TNパネルの違いを知る
IPSは視野角が広く、色の見え方が安定しやすい方式です。仕事、写真、動画、家庭用ゲームまで幅広く使えます。VAは黒の表現とコントラストに強く、暗い映像を楽しみたい人向けです。ただし、製品によっては動きの速い映像で残像が気になることがあります。
TNは応答速度と価格が強みですが、色や視野角ではIPSに劣る傾向があります。現在の27インチでは、迷ったらIPS、暗い映像の迫力を優先するならVAという選び方が分かりやすいでしょう。
USB Type-C給電と映像端子を確認する
ノートPCを外部モニターにつなぐなら、USB Type-Cの映像入力と給電に対応したモデルが便利です。ケーブル1本で映像出力と充電をまとめられるため、在宅勤務の机がすっきりします。充電性能は製品差があり、ノートPCを充電するなら65W以上を目安に確認してください。
HDMIはゲーム機やレコーダーとの接続に使いやすく、DisplayPortはPCゲームや高リフレッシュレートに向きます。USBハブ内蔵モデルなら、モニター側にキーボードやマウスを接続できます。ただしUSB Type-C端子があっても、映像入力や給電に対応しない製品があるため、端子名だけで判断しないことが大切です。
スタンドと目に配慮した機能を見る
高さ調整、上下チルト、左右スイベル、縦回転の4機能がそろうと、姿勢に合わせて設置できます。特に縦長の資料やコードを読むなら、ピボット対応が便利です。固定スタンドでもモニターアーム用のVESA規格に対応していれば、後から自由度を高められます。
フリッカーフリーやブルーライト軽減、非光沢パネルも長時間作業で役立ちます。ただし、目の疲れはモニター機能だけで決まりません。画面の明るさを部屋に合わせ、画面上端を目の高さと同じか少し下に置き、1時間ごとに視線を外すことも重要です。
用途別に必要なスペックを決める
購入前に用途を1つに絞ると、不要な機能に予算を使わずに済みます。仕事とゲームを兼用する場合は、両方の用途で妥協できない条件を先に決めましょう。
| 用途 | 優先したい条件 | 選び方の目安 |
|---|---|---|
| 在宅ワーク | 解像度、給電、スタンド | WQHD、USB Type-C、65W給電、高さ調整 |
| 資料・プログラミング | 表示領域、縦回転、目への配慮 | WQHD、ピボット、非光沢 |
| 動画視聴 | パネル、コントラスト、スピーカー | IPSまたはVA、スピーカーの有無を確認 |
| カジュアルゲーム | 滑らかさ、接続性 | 100〜144Hz、HDMI、可変リフレッシュレート |
| FPS・競技ゲーム | 高Hz、応答速度、PC性能 | 144Hz以上、必要なら240Hz |
| 写真・映像編集 | 解像度、色、表示領域 | 4K、色の仕様、USB Type-Cの有無 |
27インチモニターに強い人気ブランド
Dell:仕事向けの完成度と調整機能
Dellは、オフィス用モニターで定番のブランドです。WQHDや4K、USB Type-C給電、高さ調整付きスタンドなど、在宅勤務で欲しい機能をまとめた製品が多くあります。画面の見やすさだけでなく、入力端子やスタンドまで含めて選びたい人に向きます。
BenQ:長時間作業と用途別設計に強い
BenQは、アイケア機能やクリエイター向け、ゲーミング向けなど、用途別の設計が分かりやすいブランドです。文字を読む時間が長い人向けのモデルや、高リフレッシュレートを重視したモデルも選べます。付加機能を求めるほど価格は上がる傾向です。
ASUS:ゲーム性能とアイケア機能を両立
ASUSは、ゲーミングモニターから普段使いのEye Careモデルまでラインアップが豊富です。高リフレッシュレートや可変リフレッシュレートを重視する人、低価格で滑らかな表示を試したい人に適しています。
EIZO:表示品質と長期使用を重視
EIZOは、画面の見やすさ、色の安定性、スタンドの使いやすさを重視する人から支持されるブランドです。価格は高めですが、毎日長時間使う仕事用モニターでは、表示品質や入力端子、サポートを含めて検討できます。ゲームの速さより、業務での使いやすさを優先する人向けです。
アイ・オー・データ機器:国内サポートと幅広い価格帯
アイ・オー・データ機器は、家庭用から業務用、ゲーミングまで幅広いモニターを扱います。4KやUSB Type-C、可動スタンドを備えたモデルもあり、国内メーカーのサポートを重視する人に向きます。
Xiaomi・PHILIPS・REGZA・KOORUIの特徴
Xiaomiは、WQHDや高リフレッシュレートを比較的手頃な価格で選びたい人に向きます。PHILIPSは、WQHDや可動スタンド、長期保証を重視する人が検討しやすいブランドです。
TVS REGZAは、テレビブランドとしての映像志向を持つゲーミングモニターを展開しています。KOORUIは、予算を抑えて高リフレッシュレートのモニターを導入したい人向けです。購入前には、保証期間やサポート窓口も確認してください。
| ブランド | 特徴ひとこと | 価格帯の目安 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| Dell | 仕事向けの端子とスタンド | 4万〜6万円程度 | 在宅勤務、ノートPC利用 |
| BenQ | 長時間作業・用途別設計 | 5万〜6万円程度 | 文字作業、映像、ゲーム |
| ASUS | ゲーム性能とアイケア | 2万〜7万円程度 | ゲーム、低予算導入 |
| EIZO | 表示品質と調整のしやすさ | 6万円前後から | 長時間の業務、色重視 |
| アイ・オー・データ機器 | 国内サポートと4K | 5万円台 | 国内メーカーを選びたい人 |
| Xiaomi | WQHD・高Hzのコスパ | 2万円前後 | 予算を抑えたい人 |
| PHILIPS | 可動スタンドと長期保証 | 4万円台 | 仕事用、縦置き |
27インチモニターおすすめランキングTOP9
価格は販売店や時期によって変動するため、購入前に最新情報を確認してください。順位は、解像度、用途との相性、接続性、スタンド、価格のバランスを基準にしています。
| 順位 | 商品 | 解像度・Hz | 主な特徴 | 実売価格の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Dell S2722DC | WQHD・約75Hz | USB Type-C、最大65W給電、高さ調整 | 4万3200円前後 |
| 2 | Xiaomi Monitor A27Qi | WQHD・120Hz | IPS、VESA、チルト | 2万580円前後 |
| 3 | TVS REGZA RM-G276N | WQHD・240Hz | HDMI、DisplayPort、スピーカー | 9万4732円前後 |
| 4 | EIZO FlexScan EV2720S-BK | WQHD・61Hz | USB Type-C、最大70W給電、USBハブ | 6万1340円前後 |
| 5 | BenQ RD270Q | WQHD・144Hz | USB Type-C 65W、ピボット、スピーカー | 5万9036円前後 |
| 6 | アイ・オー・データ LCD-CU271AB-F | 4K | USB Type-C、可動スタンド | 5万3965円前後 |
| 7 | PHILIPS 27E1N5500B/11 | WQHD・100Hz | IPS、高さ調整、ピボット、5年保証 | 4万6673円前後 |
| 8 | ASUS VY279HGR Eye Care | FHD・120Hz(OC) | IPS、Eye Care機能 | 2万4309円前後 |
| 9 | KOORUI E2712K | FHD・144Hz | VA、非光沢、VESA | 1万4800円前後 |
第1位: Dell S2722DC
WQHD、USB Type-C映像入力、最大65W給電、高さ調整に対応する、仕事用のバランスに優れたモデルです。ノートPCをUSB Type-Cケーブル1本で接続しやすく、FHDより広い作業領域で資料とブラウザーを並べられます。
商品説明ではスピーカー機能にも対応しています。仕事中に動画やオンライン会議の音声を確認したい人にも便利です。実売価格は4万3200円前後ですが、販売店や商品の状態によって変動します。
一方、240Hz級のゲーム性能を求める人には向きません。中古・整備済み商品を購入する場合は、付属品や保証期間、商品の状態も確認してください。掲載商品の内容物にはHDMIケーブルが含まれていないため、必要なら別途用意します。
- 解像度:2560×1440(WQHD)
- USB Type-C給電:最大65W
- スタンド:高さ調整に対応
- 価格:4万3200円前後、変動あり
在宅勤務や大学のレポート、ノートPCの外部画面として使う人におすすめです。仕事が中心で、休日に軽いゲームや動画も楽しみたい人なら、使い勝手のバランスを取りやすいでしょう。
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第2位: Xiaomi Monitor A27Qi
2万円前後でWQHDと120Hzを備えた、コストパフォーマンス重視のモデルです。文字の見やすさとスクロールの滑らかさを両立しやすく、仕事とライトゲーミングを1台で済ませたい人に合います。
解像度は2560×1440、輝度は通常300nits、応答時間は6msです。視野角は水平・垂直ともに178°で、VESA規格にも対応しています。スタンドは前5°・後15°のチルト調整が可能です。
USB Type-C端子や給電機能は商品仕様に記載されていないため、ノートPCと接続する場合はHDMIまたはDisplayPortを使います。価格は2万580円前後が目安です。
- 解像度:2560×1440(WQHD)
- リフレッシュレート:120Hz
- 応答時間:6ms
- 主な接続:HDMI 2.0、DisplayPort 1.4
- スタンド:前5°・後15°のチルト、VESA 75×75mm
高価な高Hzモニターまでは必要ないものの、FHDよりきれいな画面を試したい人に向いています。USB Type-Cの1本接続を重視する場合は、Dell S2722DCやEIZO FlexScan EV2720S-BKを比較してください。
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第3位: TVS REGZA ゲーミングモニター RM-G276N
WQHD、240Hz、1msに対応するゲーミングモデルです。FPSやアクションゲームで視点を素早く動かしたときも、滑らかさを重視できます。HDMIとDisplayPortを備え、スピーカーも搭載しています。
実売価格は9万4732円前後で、今回の候補では高価格帯です。240Hzを活かすには、ゲーム側とPC側が高いフレームレートを出せる必要があります。メールや表計算が中心なら機能を持て余しやすく、予算をWQHDの仕事用モデルに回したほうが満足しやすいでしょう。
- 解像度:2560×1440(WQHD)
- リフレッシュレート:240Hz
- 応答速度:1ms
- 接続端子:HDMI、DisplayPort
- スピーカー:搭載
PCゲームを高リフレッシュレートで遊びたい人におすすめです。購入前に、使用するゲームで120fps以上を安定して出せるか確認しておくと、性能を活かしやすくなります。
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第4位: EIZO FlexScan EV2720S-BK
27型WQHDのIPSパネルを搭載したビジネス向けモデルです。USB Type-Cで最大70Wの給電に対応するため、ノートPCとの接続をすっきりまとめやすくなっています。USB Type-C、DisplayPort、HDMIを備え、4ポートのUSBハブも搭載しています。
リフレッシュレートは61Hzです。高Hzのゲームより、毎日の資料作成やブラウザー、表計算を快適に行いたい人に適しています。実売価格は6万1340円前後で、初期費用を抑えたい人には割高に感じられる可能性があります。
- 解像度:2560×1440(WQHD)
- USB Type-C給電:最大70W
- 接続端子:USB Type-C、DisplayPort、HDMI
- USBハブ:4ポート
- リフレッシュレート:61Hz
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第5位: BenQ RD270Q
プログラミング、ライティング、資料作成など、文字を長時間読む作業を意識したWQHDモデルです。144Hz、USB Type-C 65W給電、USBハブ、ピボットに対応し、スクロールと縦長文書の確認にも向きます。
コーディング向けの3つのモードや、ノングレアのNano Matteコーティング、ブルーライト軽減、フリッカーフリーなどを備えています。スピーカーも搭載しているため、外部スピーカーを置くスペースを減らせます。実売価格は5万9036円前後です。
映像鑑賞だけが目的なら、同価格帯の機能を活かしにくいでしょう。コードや文章を毎日扱い、姿勢に合わせて高さや縦向きを調整したい人には有力な候補です。
- 解像度:WQHD
- リフレッシュレート:144Hz
- USB Type-C給電:65W
- スタンド:高さ調整、スイーベル、ピボット
- スピーカー:搭載
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第6位: アイ・オー・データ機器 LCD-CU271AB-F
4K表示とUSB Type-Cを搭載した27型モデルです。解像度は3840×2160で、細かな文字や写真を精細に表示したい人に向きます。USB Type-C搭載パソコンなら、ケーブル1本で映像出力とノートPCへの給電が可能です。
見やすい角度に調節できるフリースタイルスタンドを採用しています。ゲームやデザイン、ビジネスシーンで多くの情報を一度に表示したい人にも便利です。実売価格は5万3965円前後です。
一方、4Kでは文字やアプリの表示が小さくなりやすく、OS側の表示倍率を調整する場合があります。高リフレッシュレートを重視するゲーム用途では、対応Hzを別途確認してください。
- 解像度:3840×2160(4K UHD)
- 接続:USB Type-Cによる映像出力・給電に対応
- スタンド:フリースタイルスタンド
- 価格:5万3965円前後、変動あり
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第7位: PHILIPS 27E1N5500B/11
WQHD、IPS、100Hzに対応し、高さ調整とピボットも備えた仕事向けモデルです。DisplayPortとHDMIを搭載しており、PCやゲーム機と接続できます。5年間フル保証も特徴です。
実売価格は4万6673円前後です。スピーカーは搭載していないため、音声を出すにはPCや外部スピーカーなどを使います。USB Type-C給電も商品仕様に記載されていないため、ノートPCの1本接続を重視する人は別モデルと比較してください。
- 解像度:2560×1440(WQHD)
- パネル:IPS、ノングレア
- リフレッシュレート:100Hz
- 入力端子:HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2×1
- スタンド:昇降、チルト、ピボット
- スピーカー:なし
縦置きでWebページやコードを読むサブモニター、資料作成用のメインモニターとして使いやすい候補です。
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第8位: ASUS VY279HGR Eye Care
FHD、IPS、120Hz(OC)に対応した入門モデルです。ブルーライト軽減、フリッカーフリー、抗菌加工などの機能を備え、動画鑑賞やカジュアルゲームを気軽に楽しみたい人に向いています。
解像度は1920×1080で、入力端子はHDMI 1.4、VGA、3.5mmステレオミニジャックです。USB Type-CやDisplayPortは搭載していません。実売価格は2万4309円前後です。
27インチのFHDは、文字の輪郭に粗さを感じる人があります。仕事で細かな文字を長時間読むならWQHDのほうが向いています。高さ調整や縦回転が必要な場合も、別途スタンド仕様を確認してください。
- 解像度:1920×1080(FHD)
- パネル:IPS、ノングレア
- リフレッシュレート:120Hz(OC)
- 入力端子:HDMI 1.4、VGA
- アイケア:ブルーライト軽減、フリッカーフリー
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第9位: KOORUI E2712K
FHD、VA、144Hzに対応した低価格のゲーミングモニターです。27インチの大画面と高リフレッシュレートを、1万5000円前後で導入したい人に向いています。非光沢パネルとVESA対応も特徴です。
解像度は1920×1080、応答速度は5msです。VAパネルは黒の表現を重視する人に適していますが、27インチFHDのため、近距離では画素の粗さを感じる可能性があります。実売価格は1万4800円前後です。
- 解像度:1920×1080(FHD)
- パネル:VA、非光沢
- リフレッシュレート:144Hz
- 応答速度:5ms
- スタンド:チルト調整、VESA 100×100mm
- スピーカー:なし
初めてのゲーミングモニターを安く導入したい人に適しています。仕事や写真編集が中心なら、WQHDのIPSモデルも比較してください。
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27インチモニターを用途別に選ぶなら?
在宅ワーク・テレワークにおすすめの選び方
在宅ワークでは、解像度と接続性、スタンドの3点を優先します。WQHDなら、Web会議を開きながら資料やブラウザーを表示しやすくなります。ノートPCを毎日持ち運ぶ人は、USB Type-Cの映像入力と給電ワット数を確認してください。
給電対応モデルでも、PC側がUSB Type-C映像出力に対応していなければケーブル1本接続はできません。PCの仕様もあわせて確認しましょう。Dell S2722DCは最大65W、EIZO FlexScan EV2720S-BKは最大70W、BenQ RD270Qは65W給電に対応しています。
ゲーム用におすすめの選び方
ゲーム用では、遊ぶジャンルに合わせてHzを選びます。RPGやシミュレーションなら60〜120Hzでも楽しみやすく、FPSやレースゲームでは144Hz以上の滑らかさが役立ちます。240Hzを選ぶ場合は、PCのグラフィック性能や接続端子も確認が必要です。
HDMIの規格によっては、解像度とリフレッシュレートの組み合わせに制限があります。PCで高Hzを使うならDisplayPort、ゲーム機なら対応するHDMI端子を確認すると安心です。
写真・動画編集におすすめの選び方
写真や動画を編集するなら、4Kの細かい表示が役立ちます。アイ・オー・データ機器 LCD-CU271AB-Fは4KとUSB Type-Cに対応しており、ノートPCを使った編集環境にも組み込みやすいモデルです。
ただし、解像度が高いだけで色が正確になるわけではありません。色域や色調整機能、使用するソフトの表示環境も確認してください。仕事で納品物の色を管理する場合は、一般的なモニターより専門性の高い製品が必要になることがあります。
27インチモニター購入後によくある失敗と対策
デスクに置いたら画面が近すぎる
商品ページでは本体の横幅だけを見て、スタンドの奥行きを見落としがちです。設置前に、モニター本体の幅と奥行き、スタンドの脚が占める範囲を確認してください。奥行き45cm前後の机では、モニターアームを使うと圧迫感を抑えられる場合があります。
USB Type-Cなら何でも1本接続できると思う
USB Type-Cは端子の形が同じでも、映像出力や給電に対応しているとは限りません。モニター側だけでなく、ノートPC側の対応状況も確認しましょう。給電ワット数がPCの消費電力に足りない場合、接続中でもバッテリーが減ることがあります。
4Kを選んだのに文字が小さい
4Kは表示が精細な一方、初期設定のままだと文字やアイコンが小さく感じられます。OSの表示倍率を上げることで見やすくできますが、アプリによっては表示が崩れる場合もあります。文字を読む時間が長いなら、27インチWQHDのほうが扱いやすいケースもあります。
モニターのHzだけ高くして満足してしまう
高リフレッシュレートは、PCやゲーム機が出力するフレームレートが高いほど効果を発揮します。映像設定を高くしすぎてフレームレートが安定しない場合は、Hzの数字ほど滑らかに見えないことがあります。購入前に、遊ぶゲームの推奨スペックを確認しましょう。
付属品や保証を確認し忘れる
中古品や取り寄せ商品では、ケーブル、電源アダプター、スタンドの有無を確認してください。Dell S2722DCの掲載商品はHDMIケーブルが付属していないため、HDMI接続を使う場合は別途用意が必要です。価格だけでなく、保証期間や返品条件も購入判断に含めましょう。
27インチモニターおすすめ9選のまとめ
27インチモニターは、24インチより広い作業領域と、32インチより抑えやすい設置スペースが魅力です。選ぶときは、次の順番で条件を整理すると失敗しにくくなります。
- 画面から50〜70cm離せる設置場所があるか確認する
- 仕事とゲームの兼用ならWQHDを基準にする
- 低予算ならFHD、精細さ重視なら4Kを選ぶ
- 事務作業は60〜120Hz、ゲームは144Hz以上を目安にする
- ノートPCを使うならUSB Type-Cの映像入力と給電ワット数を確認する
- 高さ調整やピボットが必要なら、スタンド仕様を確認する
- HDMIやDisplayPortなど、使用機器に合う端子があるか見る
- 価格だけでなく、保証、付属品、スピーカーの有無も比較する
在宅ワークを快適にしたい人はDell S2722DC、価格とWQHD・120Hzのバランスを求める人はXiaomi Monitor A27Qiが候補です。高Hzのゲーム性能を優先するならTVS REGZA RM-G276N、文字作業やプログラミングならBenQ RD270Qも比較してください。
価格や在庫、付属品は販売店によって変わります。購入前に、使っているPCやゲーム機の出力仕様と、設置場所の寸法を確認してから選びましょう。