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モニターの応答速度の見方|GtG・MPRTと用途別の目安

モニターの応答速度の見方を初心者向けに解説。GtGとMPRT、リフレッシュレートや入力遅延との違い、用途別の目安、1ms表記の注意点、選び方とおすすめ機種まで紹介します。

モニターの応答速度の見方|GtG・MPRTと用途別の目安
⏱ 約17分 ✍️ DIGEAR LAB編集部 𝕏 f B! L

モニターの仕様にある「1ms」「5ms」は、数字が小さいほどよいのでしょうか。実は、応答速度にはGtGやMPRTといった測定方法があり、同じms表記でも単純比較できない場合があります。リフレッシュレートや入力遅延との違いも、最初は分かりにくいポイントです。

結論からいうと、まずは仕様表で応答速度の測定方式を確認し、ゲームならリフレッシュレートや実際の残像感も合わせて比べるのが基本です。この記事では、数字の読み方から用途別の目安、購入前に確認したい設定まで順番に紹介します。

モニターの応答速度とは?msの意味と見方

応答速度は画素の色が切り替わる速さ

モニターの応答速度とは、画面の画素がある色から別の色へ変化するのにかかる時間です。単位はms(ミリ秒)で、1msは1000分の1秒。色の変化が遅いと、動く映像の輪郭に前の画面が残り、ぼやけたり尾を引いたりすることがあります。

ただし、応答速度は画面全体が映像を表示し終えるまでの時間でも、パソコンからの信号が届くまでの時間でもありません。画素の色変化にかかる時間を示す指標です。仕様に「5ms」とだけ書かれている場合は、どの方式で測定した値かも確認しましょう。

数字が小さいほど有利。ただし条件をそろえて比べる

同じ測定方式、同じ条件の数値なら、基本的に応答速度が小さいほうが色の切り替わりは速くなります。一方で、メーカーによって測定条件や表記方法が異なります。「1ms」と「1ms」を見つけても、一方がGtG、もう一方がMPRTなら、同じ意味の数字として比べることはできません。

また、カタログ上の最速値が常時出るとは限りません。特定のオーバードライブ設定や映像モードで得られた値の場合もあります。購入候補を比べるときは、次の3点を並べて見ると判断しやすくなります。

  • 測定方式:GtGかMPRTか
  • 数値を実現する条件や設定
  • 画面サイズ・解像度・リフレッシュレートなど、用途に関わる仕様

応答速度が遅いと起きる残像・ゴースティング

画素の切り替えが映像の変化に追いつかないと、動く物体の後ろに薄い影が見えることがあります。これが残像やゴースティングと呼ばれる現象です。暗い背景で明るい物体が動く場面や、FPSで視点を素早く振る場面では気づきやすくなります。

反対に、速く切り替えようとしてオーバードライブを強くしすぎると、輪郭の反対側に明るい線や色のにじみが出ることがあります。これは逆残像、オーバーシュートなどと呼ばれます。残像を減らす設定が常に見やすさを上げるとは限らないため、数値だけではなく映像の見え方も大切です。

GtGとMPRTの違い|仕様表で応答速度を確認する

GtGは画素の色が変化する時間

GtGは「Gray to Gray」の略で、あるグレーから別のグレーへ画素が変わる時間を測る方式です。実際の映像では、画素が黒から白、赤から青などさまざまに変化します。GtGの値は色の組み合わせや測定条件によって変わるため、一般にメーカーが示す最速値だけで、すべての色変化の速さを判断することはできません。

仕様表では「1ms(GTG)」のように記載されます。ゲーム用モニターで比較するなら、まずこの表記があるかを確認しましょう。GtGの値が明記されていない製品を候補にする場合は、同じ基準の数値で比較できないことを念頭に置き、レビューや実機の残像評価も参考にします。

MPRTは動く映像の見え方に関わる指標

MPRTは「Moving Picture Response Time」の略で、動いている映像の残像感に関わる時間を示します。製品によっては黒画面挿入やバックライトの点滅を利用し、動く映像を見やすくする機能と組み合わせて表示されます。そのため、MPRTの1msとGtGの1msは測定の考え方が異なり、数値だけで優劣を決められません。

黒画面を挿入する機能は、動きが見やすくなる一方で画面が暗くなったり、ちらつきが気になったりする場合があります。可変リフレッシュレート機能と同時に使えない製品もあるため、必要な機能を併用できるかは説明書や仕様で確認してください。

表記 主に示すもの 比較するときの注意点
1ms(GtG) 画素が色を変える時間 色の組み合わせや測定条件で変わる
1ms(MPRT) 動く映像の残像感に関わる時間 黒挿入などの機能や設定条件を確認する
5ms(方式の記載なし) 応答速度の数値 測定方式が分からず、他製品と比べにくい

製品仕様・取扱説明書・OSDをチェック

応答速度を調べる場所は、製品の公式仕様ページやカタログ、取扱説明書です。仕様一覧の「応答速度」「Response Time」欄を探し、msの数字の後ろにGtGやMPRTの表記があるか見ます。販売店の商品ページでは情報が省略されることもあるので、測定方式が分からなければメーカーの仕様を確認するのが確実です。

手元のモニターでは、OSD(画面上の設定メニュー)に「応答速度」「オーバードライブ」「Response Time」などの項目があるか確認できます。ここに表示される「標準」「高速」「最速」は設定の強さであり、カタログ値そのものではありません。最速にすればよいと決めつけず、ゲーム画面やテスト映像を見て残像と逆残像の両方をチェックしましょう。

仕様表を見るときは、応答速度の数値だけを抜き出さず、単位や括弧内の表記まで確認します。たとえば「1ms(MPRT)」ならMPRTの値、「1ms(GTG)」ならGtGの値です。また、「最大」や「オーバードライブ時」など条件が添えられていないかも見てください。販売店のページで情報が足りない場合は、型番を使ってメーカー公式ページや取扱説明書を探すと、表記の違いを確かめやすくなります。

仕様表で迷ったときの比較手順

購入候補が複数ある場合は、次の順番で確認すると比較しやすくなります。最初に測定方式をそろえ、その後に自分の用途で必要なHzや解像度、接続端子を見ます。

  1. 応答速度がGtGかMPRTかを確認する
  2. 最大リフレッシュレートと、解像度ごとの条件を確認する
  3. PCやゲーム機で使う端子の上限を確認する
  4. オーバードライブや残像低減機能の設定を確認する
  5. 実機レビューなどで残像・逆残像の見え方を確かめる

「測定方式は同じだが、解像度やHzが違う」という比較なら、ゲームで必要な性能に合うかを考えられます。一方、方式が分からない数値どうしは直接比べず、仕様の分かりやすさや実機の評価も含めて選ぶのが無難です。

応答速度・リフレッシュレート・入力遅延の違い

リフレッシュレートは1秒間に画面を書き換える回数

リフレッシュレートはHzで表し、モニターが1秒間に画面を更新する回数を示します。60Hzなら1秒間に60回、144Hzなら144回更新します。1回の更新に使える時間は、60Hzで約16.7ms、144Hzで約6.9ms、240Hzで約4.2msです。

リフレッシュレート 1回の更新にかかる時間の目安 主な違い
60Hz 約16.7ms 一般的な事務作業や動画視聴で使いやすい
120Hz 約8.3ms スクロールやゲームの動きが滑らかになりやすい
144Hz 約6.9ms ゲーム向けの定番帯のひとつ
240Hz 約4.2ms 高フレームレートの競技系ゲーム向け

応答速度は画素の色変化、リフレッシュレートは画面の更新回数です。両方が関係するため、高リフレッシュレートのモニターでは画素の切り替えが更新に追いつかないと、動きの輪郭がにじむことがあります。ただし、応答速度がリフレッシュレートの時間より必ず小さくなければ使えない、という単純な条件ではありません。

入力遅延は操作が画面に反映されるまでの時間

入力遅延は、マウスやコントローラーを操作してから、その変化が画面に表示されるまでの遅れです。モニター内部の映像処理、パソコンやゲーム機の処理、接続環境など複数の要素が関係します。応答速度が速いモニターでも、入力遅延が必ず小さいとは限りません。

FPSで狙いを合わせるときは、応答速度だけでなく、リフレッシュレートや入力遅延、ゲーム側のフレームレートも影響します。購入前は「1ms」という表記だけを追わず、入力遅延の測定を含むレビューや、ゲームモードの有無も確認しましょう。事務作業や動画視聴なら、入力遅延より解像度や画面サイズのほうが満足度に関わる場合もあります。

応答速度が速ければゲームが必ず上達するわけではない

応答速度の改善で動く物体の輪郭を追いやすくなることはありますが、視認性は画面の明るさ、コントラスト、ゲーム内の設定、プレイヤーの感じ方にも左右されます。低フレームレートのゲームでは、高リフレッシュレートの性能を十分に活かせないこともあります。

たとえば、家庭用ゲーム機で主にRPGを遊ぶ人と、PCで競技性の高いFPSを遊ぶ人では、優先したい仕様が違います。数字の大小だけで買い替えを決める前に、現在のモニターで実際に困っている場面を整理しましょう。「素早く振り向くと敵の輪郭が見づらい」のか、「画面全体の動きが滑らかでない」のかで、確認する仕様も変わります。

用途別の応答速度の目安とパネル方式

事務作業・動画視聴は5ms前後でも困りにくい

文書作成、表計算、ウェブ閲覧が中心なら、応答速度は最優先の条件ではありません。5ms前後のモニターでも、一般的な作業や動画視聴には十分な場合が多く、画面サイズや解像度、目線に合わせた高さ調整のほうが使いやすさを左右します。

映像の速い動きに敏感な人や、スポーツ中継を大画面で見る人は、店頭や実機レビューで残像感を確かめると安心です。数値が小さい製品に予算を寄せるより、毎日使うデスクで無理のない姿勢をとれるか、入力端子が手持ちのPCに合うかを優先するのもよい選び方です。

FPS・格闘ゲームは1ms級と高Hzを合わせて検討

PCでFPSや格闘ゲームを遊ぶなら、目安として1〜3ms級の公称GtGと、144Hz以上のリフレッシュレートを候補にできます。競技性を重視して240Hz以上を検討する場合は、PCがゲーム中にその水準のフレームレートを出せるかも確認してください。モニターだけ高性能にしても、PC側が追いつかなければ差を活かしきれません。

家庭用ゲーム機では、機種や接続端子、ゲームタイトルによって出力できる解像度やHzが異なります。モニター側の最大値が大きくても、実際の接続でその性能が使えるとは限りません。HDMIとDisplayPortで上限が違う製品もあるので、対応端子と最大解像度・リフレッシュレートを確認しましょう。

IPS・VA・TN・OLEDは応答速度だけで決めない

パネル方式は画質や視野角、コントラスト、価格にも関係します。IPSは色や視野角のバランスを取りやすく、VAは暗い場面のコントラストを重視する人に向きます。TNは高速な応答性を重視した製品が多い一方、色や視野角は製品ごとの差を確認したい方式です。OLEDは画素ごとに発光を制御し、応答速度の速さが特徴ですが、価格や画面の使い方も検討材料になります。

パネル方式 応答速度を見るときの傾向 合わせて確認したいこと
IPS 高速タイプの選択肢が多い 色の見え方、視野角、価格
VA 暗部のコントラストを得意とする 暗い色の切り替わりで残像が出ないか
TN 速さ重視のモデルがある 色や視野角に納得できるか
OLED 画素の切り替わりが速い 価格、用途、表示上の注意点

方式だけで優劣を決めるのではなく、同じ方式でも製品ごとの実測結果や設定を確認しましょう。動画編集や写真の確認を兼ねるなら色の再現性、暗いゲームをよく遊ぶなら黒の見え方も重要です。

遊び方ごとの優先順位を決める

同じゲーム用でも、プレイするタイトルや接続機器によって必要な仕様は変わります。PCで対戦FPSを遊ぶなら、ゲーム中のフレームレートに合う高Hzと、残像・逆残像の少なさを優先。家庭用ゲーム機でRPGやアクションを楽しむなら、対応する解像度やHz、画面サイズを先に確認し、応答速度は候補を絞る条件のひとつとして見る方法があります。

仕事と兼用する場合は、応答速度だけでなく解像度、文字の見やすさ、スタンド調整、USB-Cなどの接続性も比較しましょう。デスクが狭いのに大きな画面を選んだり、ノートPCの接続端子と合わないモデルを買ったりすると、ゲームの性能以前に使いにくさを感じることがあります。使う場所と機器を先に確認しておくと、購入後のミスマッチを減らせます。

応答速度で失敗しないための注意点

1msの表記だけを見て買わない

「1ms」と書かれていても、GtGかMPRTか、どの設定で得られた値かが異なります。MPRTの数値をGtGの数値と同じものとして比較すると、選び方を誤る可能性があります。メーカー仕様で測定方式を確認し、記載が見当たらないときは実機レビューの残像評価も参考にしてください。

また、最大のリフレッシュレートが出る条件を見落とすのもありがちな失敗です。接続端子や解像度によって上限が変わる場合があります。購入後にケーブルや端子の制限に気づかないよう、パソコン・ゲーム機とモニターの仕様をセットで確認しましょう。

オーバードライブは「最速」より見え方で調整

オーバードライブは、画素の色変化を速めるための機能です。設定を上げると残像が軽減することがありますが、強くしすぎると逆残像や明るい輪郭が目立つこともあります。モニターによって「弱・標準・強」「通常・高速・最速」など名称は違います。

使い始めは標準設定にし、ゲームの動きが見づらいと感じたときに一段ずつ変更する方法がおすすめです。画面のスクロールやゲーム内で視点を振る動作を試し、残像と逆残像がどちらも目立ちにくい設定を探します。暗い部屋だけでなく、普段使う明るさでも確認しましょう。

黒挿入・可変リフレッシュレートの併用を確認

MPRTを短くする機能として、黒画面の挿入やバックライトの点滅を使う製品があります。動きの輪郭が見やすくなる一方、画面が暗くなったり、ちらつきが気になったりすることがあります。長時間使う人は、機能をオン・オフして自分に合うか試すのが大切です。

さらに、黒挿入機能と可変リフレッシュレート(Adaptive-Syncなど)が同時に使えない機種もあります。ゲーム中のフレームレートが一定でない場合は、可変リフレッシュレートのほうが快適に感じられることも。応答速度を上げる機能だけでなく、普段使う設定を一緒に使えるかを購入前に確認してください。

モニター以外の条件も整える

高いリフレッシュレートのモニターを選んでも、パソコン側の設定が60Hzのままでは性能を活かせません。OSのディスプレイ設定やグラフィックドライバー、ゲーム内のフレームレート上限を確認しましょう。接続ケーブルや端子が希望の解像度・Hzに対応しているかも重要です。

購入後に「思ったより滑らかでない」と感じたときは、次の順で確認できます。

  1. モニターの設定で希望するリフレッシュレートを選ぶ
  2. ゲーム内のフレームレート上限や同期設定を確認する
  3. オーバードライブを標準から一段ずつ調整する
  4. 黒挿入や残像低減機能をオン・オフして比較する

買い替え前に現在の不満を切り分ける

画面の動きが見づらいからといって、応答速度が原因とは限りません。ゲームのフレームレートが低い、PC側の出力設定が60Hzになっている、モニターのオーバードライブが合っていないなど、設定や機器側が原因のこともあります。購入前に現在の接続と設定を見直すと、必要以上に高価なモデルを選ばずに済む場合があります。

不満が「操作してから表示されるまで遅い」なら入力遅延やゲーム機・PC側の処理、「動く物体の輪郭が尾を引く」なら残像や応答速度、「画面全体の動きが滑らかでない」ならリフレッシュレートやフレームレートを確認します。悩みを分けて考えると、仕様表で見るべき項目もはっきりします。

応答速度を重視する人におすすめのモニター

ここでは、GtGとMPRTの違いを見比べやすい機種や、ゲームと普段の作業を兼用しやすいモデルを用途別に紹介します。価格は販売店や時期で変わるため、購入時は最新の価格と接続条件を確認してください。応答速度の数字だけでなく、解像度・Hz・スタンド・端子まで自分の使い方に合うかを見ることが大切です。

GtGとMPRTの表記を比べて選びたい

アイ・オー・データ機器 GigaCrysta EX-GDQ271JAは、27型・WQHD・180Hzのモデルで、公称値に0.2ms(GtG)と0.7ms(MPRT)の両方を記載しています。方式の違いを比較しながら選びたい人や、在宅作業にも使えるWQHD画面が欲しい人に向きます。実売は約3万500〜3万9,100円が目安で、HDMI接続時は最大144Hzとなる点に注意してください。

🔌 アイ・オー・データ機器 GigaCrysta EX-GDQ271JA

TVS REGZA REGZA ゲーミングモニター RM-G276Nは、27型・WQHD・最大240HzのFast IPSモデルです。応答速度は1ms(GtG)表記で、HDMI×2とDisplayPortを備えます。実売価格は約94,732円が目安ですが、販売店や時期によって変動します。高リフレッシュレートとWQHDを重視する人に向きますが、予算を抑えたい場合は価格帯の近い製品とも比較しましょう。

TVS REGZA RM-G276N 【REGZAゲーミングモニター】27V型/ 2560×1440/ HDMI、DP/ スピーカー:あ…

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高リフレッシュレートを予算と相談して選びたい

JAPANNEXT JN-27IPS240WQHDR-HSPは、27型・WQHD・240Hzに対応し、応答速度は1ms(MPRT)と表記されています。実売価格は約33,590円が目安で、販売店や時期により変動します。高Hzを手頃な価格帯から試したい人に候補になります。MPRTの1msはGtGと別の指標なので、GtGの数値と同じ条件で比較しないようにしましょう。

DisplayPort 1.4接続ではWQHD・240Hzに対応し、HDMI 2.0接続時はWQHD・144Hzが上限です。PS5ではWQHD・120Hzに対応します。使用する機器と端子によって上限が異なるため、接続方法を決めてから確認してください。高さ調整やピボットに対応したスタンドも備えています。

JN-27IPS240WQHDR-HSP JAPANNEXT [27型 ゲーミングディスプレイ]

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参考価格: ¥33,590 (楽天市場・2026年10月15日時点、変動あり)

Titan Army P275MSは、27型・WQHD・240Hzに加え、量子ドットMini LEDを採用したモデルです。公称1ms(GtG)で、視点移動の多いゲームで残像感を抑えたい人に向き、実売は約3万6,000円が目安です。色の彩度が強く感じられることやOSD操作に好みが分かれる点もあるため、映像設定を調整する前提で検討してください。

仕事とゲームを1台でこなしたい

BenQ MOBIUZ EX271Qは、27型・WQHD・最大180Hzで、応答速度は1ms(GtG)表記です。USB Type-Cの65W給電に対応し、ノートPCでの作業とゲームを1台にまとめたい人に便利です。実売価格は約53,405円が目安で、販売店や時期によって変動します。DisplayPort接続時は最大180Hz、HDMI接続時は最大165Hzなので、接続端子も確認してください。ゲーム中心で残像の少なさを最優先する人は、ほかの候補の実機評価も比べてください。

【BenQ公式店】BenQ MOBIUZ EX271Q 27インチ /WQHD 2560 x 1440/1ms/180Hz/HDR 400/AI自動調整 …

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ASUS VY249HGRは、23.8型・フルHD・IPSのエントリーモデルで、120Hz(OC)と1ms(MPRT)をうたいます。実売価格は約12,980円が目安で、販売店や時期により変動します。一般用途やカジュアルなゲームから始めたい人に向きます。WQHDや240Hzを求める人には物足りない可能性があり、MPRTの1msをGtGの値と取り違えないこともポイントです。

ASUSモニター VY249HGR Eye Care モニター 23.8インチ FHD 1920 x 1080 IPS 120Hz(OC) SmoothMo…

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WQHDのゲーム用モニターを定番機種から探したい

LG UltraGear 27GP850-Bは、27型・WQHDのゲーミングモニターです。高速なリフレッシュレートと応答速度を重視するPCゲーム用途に向き、ゲームと映像鑑賞を両立したい人にも候補になります。実売は約4万〜6万円程度が目安ですが、販売時期で価格差が出るため、購入時に最新の仕様と価格を確認してください。

Dell G2724Dは、27型・WQHDのゲーミングモニターで、ゲーム用の高リフレッシュレートを求める人に検討しやすいモデルです。派手な機能より、画面サイズと解像度のバランスを重視する人に向きます。実売は約3万〜5万円程度が目安で、応答速度の測定方式や端子ごとの最大Hzは販売ページの最新仕様で確認しましょう。

機種を絞るときは、まず予算と遊ぶゲーム、接続する機器を決めると比較が楽になります。商品ページで「1ms」だけを見て迷ったら、GtG・MPRTの区別、最大Hz、端子条件の3点をメモして並べてみてください。仕事用と兼用する人は、スタンドの調整範囲やUSB-Cの有無も購入判断に加えましょう。

モデル 応答速度の表記 リフレッシュレート・解像度 選ぶときのポイント
REGZA RM-G276N 1ms(GtG) WQHD・最大240Hz 高HzとWQHDを重視。実売価格は約94,732円が目安
JAPANNEXT JN-27IPS240WQHDR-HSP 1ms(MPRT) WQHD・最大240Hz DPとHDMIで上限が異なる。端子を確認
BenQ MOBIUZ EX271Q 1ms(GtG) WQHD・最大180Hz USB-C 65W給電対応。HDMI接続時は最大165Hz
ASUS VY249HGR 1ms(MPRT) フルHD・120Hz(OC) 一般用途やカジュアルゲーム向け

表の数値だけで単純に順位をつけることはできません。GtGとMPRTの違いに加え、接続端子ごとの上限や予算も確認して、自分の使い方に合う候補を選びましょう。

まとめ

  • 応答速度は、画素がある色から別の色へ変化する時間を示す
  • GtGは画素の色変化、MPRTは動く映像の残像感に関わる指標で、同じmsでも単純比較できない
  • リフレッシュレートは画面の更新回数、入力遅延は操作が画面に反映されるまでの遅れ
  • 事務作業なら応答速度だけにこだわらず、FPSなら1〜3ms級の公称値と144Hz以上を目安に検討する
  • オーバードライブや黒挿入は実際の見え方を試し、逆残像・暗さ・ちらつきも確認する
  • 購入時は応答速度の測定方式だけでなく、接続端子ごとの最大Hzや使用機器との相性も確認する

次は、使っているモニターや購入候補の公式仕様を開き、応答速度の測定方式とリフレッシュレート、接続端子を一緒に確認してみましょう。

よくある質問

Q. モニターの応答速度とは何ですか? ▾
A.

画面の画素がある色から別の色へ変わるのにかかる時間です。単位はmsで、値が小さいほど色の切り替えが速い傾向があります。ただし、GtGやMPRTなど測定方式が違う数値は、そのまま比較できません。

Q. モニターの応答速度はどこを見れば確認できますか? ▾
A.

メーカー公式サイトの仕様表、製品カタログ、取扱説明書で「応答速度」や「Response Time」の欄を確認します。数値の後ろにGtG・MPRTの表記があるかも見てください。手元のモニターはOSDから応答速度の設定を確認できます。

Q. GtGとMPRTの違いは何ですか? ▾
A.

GtGは画素があるグレーから別のグレーへ変わる時間、MPRTは動く映像の残像感に関わる時間を示します。測定方法が異なるため、同じ1msでも同条件の数値とは限りません。黒挿入など機能の条件も確認しましょう。

Q. 応答速度1msなら、いつでも1msで表示されますか? ▾
A.

いいえ。1msは特定の測定条件や設定で得られた公称値で、すべての色の変化や利用状況で常に1msになるとは限りません。GtGかMPRTか、オーバードライブなどの条件を確認し、実際の残像評価も参考にしてください。

Q. ゲーム用モニターの応答速度は何msを選べばよいですか? ▾
A.

PCでFPSや格闘ゲームを遊ぶなら、公称1〜3ms級をひとつの目安にし、144Hz以上のリフレッシュレートも合わせて検討します。家庭用ゲームやRPGでは必要条件が変わるため、接続機器の出力や実際の見え方も確認しましょう。

Q. オーバードライブを強くすると残像はなくなりますか? ▾
A.

強くすれば必ず見やすくなるわけではありません。設定を上げすぎると、物体の輪郭に明るい線や色のにじみが出る逆残像が起きることがあります。標準から一段ずつ調整し、残像と逆残像の両方を確認してください。

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